第4の治療と言われる、免疫療法がどの病院でも完全に一般化した
とは言いがたい状況ですので、ガンの場合、大切なのは早期発見と
なります。なぜなら、3大療法の場合、切るにしても、小さい状態なら
ガンによっては、内視鏡で済んでしまう場合もありますし、抗癌剤にしても、
放射線にしても、小さかったり、転移する前にやっつけてしまえば、
大きな問題になりませんからね。
そう考えると、体調がおかしくなったとか、なにか違和感があれば、
すぐに病院に行くようにすれば、いいという話ですが、腎臓癌の症状においては、それが当てはまりません。なぜなら、初期の腎臓癌の症状
は、ほとんどまったく、自覚症状がありませんからね。実際に、初期の
発見の3分の2は定期健診や他の病気の検査からだといわれているらしいですからね。
もちろん、ガンですから血尿が出るなど、目に見える初期症状も存在
しますが、最初の段階では見て分かるほどではないですし、出なくなったり
もするので、ますます分からなくなります。
やがて、腹部のしこりや脇の痛みを感じるようになったり、食欲不振や
熱など、ハッキリした症状が出て来ますし、肺に転移すると風邪をひいたような
状態にはなりますが、もう、そこまで行ってしまえば、とても早期に発見している
とはいえませんよね。
さらに、厄介な事に、腎臓癌の症状がほとんど分らないのは4cm以下くらいです。
しかし、大切なのは、ここで発見する事なんですよね。ですから、健康診断や
人間ドッグなどは、非常に大切なのです。